こんぱち。

音楽サークル「ましろ。」についての情報やDTM、ゲームについてだらだらぐだぐだ語ります。 たまにゲーム以外の事も。

 

スポンサーサイト


Category: スポンサー広告   Tags: ---
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PS3 「バイオハザード6」 感想…、と、シリーズについて考える(前)


Category: PS3   Tags: PS3  感想  バイオハザード  カプコン  
えー、ようやくプレイ出来まして。
ちょっと連休を利用して一気に書き上げて行かないとなぁ…、という事で「バイオハザード6」です。
ついでに今までのシリーズと、これからについても考えてみましょう回。

公式サイト。

開発・販売は勿論カプコン、PS3/360での発売は2012年10月4日。
PC版の発売日は2013年3月22日。

※相変わらず文句多めな上に長文。そしてまさかの前後編。

では例によってストーリーを引用しつつ。
…と思ったけどよく考えたら4人分のストーリーがあるのか…。
やっぱ各部で書いた方が良いんでしょうかね、良いんですね。
まずは大まかなストーリーを公式サイトから。

ゾンビが闊歩するアメリカ【トールオークス】にて、大統領暗殺の容疑をかけられたレオン。
要人救出のため、バイオハザードが発生している中国【蘭祥】にて作戦を遂行するクリス。
欧州の紛争地域である【イドニア共和国】にて、正体不明のB.O.W.に追われるジェイク。
そして3人の前にあらわれる、謎の女エイダ。
それぞれの場所、立場で、運命は絡み合っていく。







・交差する物語&ゲーム体験。

ここではまず、全キャラクター共通の操作やUIについて触れておきたい。
基本的な操作は一般的なTPSとほぼ同じで、L1構え+R1射撃。
構え中に×ボタンで一瞬しゃがんだりといった事も出来るが、今までにTPS系の作品を一つでもプレイしていれば操作面で特に戸惑う事は無いだろう。
前作までと大きく違う点を挙げるとすれば、「回復アイテムのハーブが『拾う』→『(調合などをしてから)格納』しないと使えない」事がまず挙げられるだろう。また、今作ではハーブの調合で回復量が変わるのでは無く、調合で格納できるハーブ(タブレット)の数が増えるだけで、回復量はライフゲージ1つ分、という所に注意したい。ハーブはタブレット化して格納しないと使用出来ず、使用する際はR2ボタンで一回分(ライフゲージ1つ分)使用する。拾ったハーブはアイテムスロットから調合、格納する事も出来るが、R2+□で自動調合、格納をする事が出来る。
シリーズお馴染みの救急スプレーも登場するが、こちらは前作「5」と似たような使い方になる。(アイテム欄で選んで装備→使用)
基本の移動速度が「走り」になり、「歩く」為にはスティックをゆっくりと倒さなければならない。「走り」より移動速度の速い「ダッシュ」は×ボタンを押しながらで発動する。
また、ダッシュ状態からL1を押下する事でスライディング、そのまま寝そべり状態で攻撃する事も可能だ。
基本移動が走りになった事により、ゲームスピードは従来作品より上がっているとは言える。だが、この走りモーションは小回りが全く利かず、自分の背後にあるオブジェクトにすぐにアクセス出来なかったりする。
歩き、もしくは×ボタン+スティック↓でその場で後ろを振り向くものの、敵に囲まれている状態で咄嗟にその動作が出来るかどうか怪しい。
また、ダッシュ時にはほぼ全ての場面で視点がキャラクターをやや下から見上げる視点になり、慣れるまでは使い難さが付きまとう。慣れればダッシュしながら右スティックで視点を変更する事も出来るが…、そもそもそういう問題では無い。
その他の基本動作部分に関してはチュートリアルがあるので特に問題は無いだろう。

銃や武器の切り替えは十字キーの上下左右で行う。
△ボタンを押せばアイテムスロットを開く事が出来る。
そして本作の最も最低で最悪なUIが今挙げた二点だ。
十字キーの上下左右に自分の好きな武器を割り当てる事は出来ず、目的の武器を選ぶまで延々と左右どちらかを連打する事になる。武器の名称、イラストは表示されるものの自分でこの順番を変更する事は出来ず、各キャラクターによって使用する武器が違う事もあり、最低でも4人分(パートナーキャラクターでもプレイするなら合計7人分)の配置を覚える必要がある。
(注:コメント欄で指摘頂いたように、配置は変更出来たようです。訂正が遅くなりまして申し訳ない…)
まず利便性という意味では最低の部類に入るが、少し想像して欲しい。自分が選びたい武器を出すまで延々と武器を取り出すモーションを繰り返すキャラクターを…。
そして少し待って欲しい、前作「5」では十字キーに武器を割り当てる事が可能では無かったか。
何故わざわざプレイヤーの利便性を下げる必要がある? 理解に苦しむ。
そこに輪をかけて酷いのがこのアイテムスロット他のUIだ。一言で言えば直感的に全く理解出来ない謎めいた代物で、もはやアイテムスロットなどハーブを調合するか、不要な弾薬を捨てる以外で開くことは無い。
また、アイテムスロットを開いている状態でR2を押下するとウェポンスロットに変更出来るが、左右キーに割り当てられているものをわざわざ開く必要性も意味も無い。
はっきり言ってこのクソUIはストレス以外の何者でも無い。開発中に誰も使いにくいと思わなかったのか?
また、ライフゲージや弾薬などを表示するHUD、セレクトボタン押下で開くオプションも各キャラクターによって違うという謎仕様。
なるほど、見た目は良いかもしれない。各キャラクターが使用するPDAもそれぞれ種類が違うし…、だがそれと利便性は別だ。
なんせ、各キャラクターで見た目が違うどころかメニューの配置も違う。レオン編→クリス編と続けてやれば混乱する事は必至。デザインしたヤツもOK出したヤツも何考えてたんだ!!
よって、アイテム周りの管理は前作「5」の方が優れている。登場する武器が多い以上、こうするしか無かったのかも知れないとは思うが、そもそもアイテムボックスが廃止されて全ての武器を携帯させるゲームデザインになっているのが問題。
(全ての武器を携帯させる事によってゲーム的に「詰み」となる部分を無くす事は出来るし、登場させる敵の種類にもバリエーションを持たせる事が出来るのは解るがそれはゲームデザイン、レベルデザインの問題で、UIの利便性より優先させる事項だったのだろうか?)

本作でも「5」と同じく、エイダ以外のそれぞれのキャラクターにパートナーが存在し、Co-opプレイを楽しむ事が出来る。(エイダもアップデートでCo-opプレイが可能にはなった)
ソロプレイ時にはパートナーキャラクターはAI操作となるが、AIの賢さは前作並。そして相変わらず全体のゲームデザインがCo-opを前提としたデザインになっており(それ自体は決して悪い事では無いが)、AIにイライラする事必至。解決したければオンライン、もしくはスプリット画面でCo-opをするしか無い。
ちなみに、実際確認はしていないが今作のAI操作キャラは無敵?
自分がプレイした間では一度もダイイングにすらならなかった。

前作から大きく違う点として、今回に武器のカスタマイズは無い。更に武器商人も居ない。
弾薬は各地に置かれている箱、もしくは敵を倒した時に取得する以外に無い。
その代わり、今作ではキャラクターに「スキル」を付与する事が出来る。
要するに「射撃攻撃力を上げる」「格闘攻撃力を上げる」「照準がブレないようにする」…、などの、パッシヴスキルの類だ。スキルは敵を倒したり、宝箱に入っているポイントを取得して購入する。
これらは「セット」として3つ組み合わせる事が出来、それを場面に応じて切り替えていく、という事になるのだが…。
まず、最初に誰かのシナリオをクリアしないと、スキルセットは1つまでしか用意出来ない。
いずれかのシナリオをクリアすればセットを8つまで用意する事が出来るが、購入したスキルは各キャラクター共通となる為、最初にプレイするシナリオの序盤が一番難しい、という事態に陥る。
恐らく大多数の人が最初にレオン編をプレイしたと思うが、(レベルデザイン的にも恐らく最初にプレイされる事を想定していると思われる)それならば最初からシナリオセレクトなど無い方が良かったのでは。
レオン→クリス→ジェイク→エイダと順にプレイさせる構成ではダメだったのか?
この辺りの意図が最後まで解らないままだった。

基本的なシステムに関しては以上だ。ミニゲームである「マーセナリーズ」や「エージェントハント」、対戦プレイについては今回は取り扱わない。
さて、ここからはようやく――本当にようやくだ――各キャラクターのシナリオについて触れてみようと思う。

・7人の主人公、それぞれのストーリー。

・LEON STORY 繰り返される絶望

2013年、アメリカ 【トールオークス(Tall Oaks)】
ラクーンシティの事件から十数年後。

尚も続くバイオテロに歯止めをかけるべく、
合衆国大統領は"ラクーン事件の真相"の公表を決意する。


講演当日-会場で大規模なバイオテロが発生。

大統領の友人として、そしてラクーン事件の証人として
講演に参加していた大統領直轄エージェント:レオン・S・ケネディは
変わり果てた姿の大統領と対面する。

女性に襲いかかろうと手を伸ばす大統領。
レオンの引き金に掛けた指に力がこもる。部屋に響く一発の銃声。
横たわる大統領の亡骸を苦悶の表情で見つめるレオン。

「私が、やったの…」

救出した女性の頬には涙が伝う。
この事件を引き起こしたと告白した女性、
それは、レオンと同じ合衆国エージェント:ヘレナ・ハーパーだった。

「そこに、お前の言う真実があるのか」

事件の真相を突き止めるべく、
レオンは、ヘレナと共に先へ進むことを決意する。
生けるものを恨むかのように、
暗闇からのびる亡者たちの手、大統領暗殺の容疑をかけられながらも、
先へ進むレオンとヘレナ。
状況は絶望的-。

この最悪の状況から逃れるすべはあるのか。



さて、レオン編では久々に、本当に久々にゾンビが敵クリーチャーの主役となる。
本ストーリーでは「探索」「闇に潜む恐怖」を主題とし、かつてのシリーズの面影を漂わせる場面が少なからず登場する。
そしてその試みは成功したか? 半分はYESであり、半分はNOだ。
特に序盤の特定のポイントではゲームスピードを制御(強制的に歩きになったり、NPCの後を付いて行く)したり、ライティングや視界なども上手く調整されているが、ライティングや演出はともかく、ゲームスピードの制御はただ単にストレスを与える存在でしか無い。
ホラーゲームにおけるプレイアビリティのストレスは旧作「1~3」「コード:ベロニカ」(ベロニカの頃はほとんどの人がもう慣れていたが)で固定カメラ+ラジコン操作で多くの人が味わったと思うが、それとは方向性がまるで違うストレスがある。これに関しては前述のUIも全く同じ。
ただし、もっと根本的な問題としてTPSでホラーを演じるには若干の無理があるのだが…、それについては後述。
本作全体に共通する印象として、過去のシリーズを再現しようとした感がある。
4つの視点で物語を構成するのはザッピングシステムのあった「バイオハザード2」を彷彿とさせるし、何よりこのレオン編には「2」へのオマージュと思える場面がいくつか散見された。
炎上し、ゾンビが徘徊するトールオークスの街は「2」のラクーンシティを思い出させるし(それがレオン編というのがまた一つのポイントだ)、爆発するガソリンスタンド、突っ込んでくるトラック、ゾンビに襲撃される銃砲店など、「2」を思い出させる場面が確実にあった。
好意的に受け取れば一種のファンサービスとでも呼べる内容だろう。なお、レオン編の後半にはそんな場面は霧散し、「4」からのお約束のような大型クリーチャーとの戦いになる。
ストーリーの導入部分としてもレオン編が本作で一番上手く出来ている。シナリオセレクト以前にプレイする事になる「プレリュード」はレオン編の一部分であるし、いきなりレオンが大統領を射殺するという場面から始まるのも上手く興味を惹かせる事には成功している。だが、新キャラクターとして登場したパートナー、ヘレナに魅力があったのかどうかは難しい所。
レオン編ではゾンビがメインの敵となるが、「LEFT 4 DEAD」よろしくゾンビにも新しい種類が存在する。
それぞれに特徴はあるものの、やはり「LEFT 4 DEAD」の二番煎じ感は否めない(もっとも、あの作品の登場以降ゾンビが登場するゲームで、影響を受けていないものはほとんど無いのかも知れないが…)
ちなみに、「4」からプレイしていれば解る事ではあるが、「4」から人間型クリーチャーのモーションはほとんど同じ(もっとぶっちゃけて言えば「使い回し」に見える)で、「見た目が違うだけでは…」という疑念が頭をよぎる。

・CHRIS STORY 変異する絶望

アメリカ大統領講演会場での大規模なバイオテロと時を同じくして、
対バイオテロ部隊"BSAA"隊長 クリス・レッドフィールドは、
捕らわれた国連高官を救出すべく、
未曾有のバイオテロにさらされた中国【蘭祥】へ
仲間のBSAA隊員たちと降り立つ。

『俺は 何から逃げていた?』

心によぎるその思いは、
前に進めなくなった自分と向き合うためのものなのか。
自問自答をしながらも、
混乱を極めた中国の街を進んでいくクリス。

撃てども傷が再生、変異していくB.O.W. (生物兵器)が、
容赦なく襲いかかってくる 予想をはるかに上回る状況に、
一人、また一人と命を落としていく隊員たち。
我を失うほど、 この事態を引き起こした張本人へ
言い切れぬ憤怒を心に抱き、
それでもクリスは先へと進んでいく。

状況は絶望的-。

この最悪の状況から逃れるすべはあるのか。



めちゃくちゃ手っ取り早く言ってしまうと、「バイオハザード4」+「5」。以上。
だが流石にそれでは味気なさ過ぎるので、詳しく掘り下げてみよう。
本作のクリスは記憶を失った状態から始まる。
BSAAの隊長に復帰し、記憶を失う原因となった事件を描き、クリスの怒りを表現している。
が、根本的な問題としてヤケ酒を呷って自暴自棄になっているダメ人間クリスを誰が見たかったのか。
シリーズ最大の功労者に対するストーリーとしては余りにも酷い。また、クリスがエイダへの怒りに我を忘れてしまう状況も描かれるが、クリスともあろう人間がエイダの事を知らない(チャプター2)、という状況がまず想像出来ない。
東欧で失踪したクリスを東欧で発見するまでに半年もかかっているBSAAの情報収集能力も侮れない。
敵は新しい敵、ジュアヴォがメインの敵となる。
理性のタガは外れているが知性を持ち、お互いに意思疎通を行いながら武器も使用してくる。
更に、傷を修復するC-ウィルスの影響で傷を受けすぎてしまった部位がクリーチャーへと変貌する。
ああ、「4」に登場した「プラーガ」、「5」に登場した「マジニ」(改良型プラーガ)と何が違うのか解らない。
勿論、レオン編と同じく敵のモーションも過去作とほぼ同じだ。

違う点があるとすれば、破損した部位によって変異する種類が違うのだが…、種類が違うとは言え変異する事に変わりはなく、新鮮味などは一切無い。
むしろ、これを「新たな敵」と言い切れる神経が信じられない。
今回は「寄生虫」では無く「ウィルス」だから新種なのか? ならば見た目も行動ももっと違うものにするべきだ。
そのクセ、変異した種類にそれぞれ違う名前がある。凝る部分を間違っているとしか言えない。
なお、「4」からお馴染みの巨人型のクリーチャーもやっぱり登場する。
レオン編ではゾンビも過去に登場していたとは言え、TPSでスタイルで登場したのは久々だった。ジェイク編ではウスタナクが存在する。
このクリス編が一番、過去2作の単なる焼き直しと思えるストーリーだった。
ちなみに、もっと言ってしまえばクリス編でストーリーの中心に居るのはずっとエイダであり、見せ場を持っていくのはパートナーのピアーズである。
本作でクリスの存在価値が全く無いとは言わないが、結局「クリスVSレオン」のシーンをやりたかっただけなのでは…、と邪推してしまう。それぐらい必要だったのかどうか悩むストーリー。

…と、ここまで書いた所で流石に疲れた。一旦ここで区切って、次回に続きを進める事にする。
明日か、もしくは近日中に。
バイオハザード6 (【数量限定特典】エクストラコンテンツ「ザ・マーセナリーズ」用ステージDLコードセット同梱)バイオハザード6 (【数量限定特典】エクストラコンテンツ「ザ・マーセナリーズ」用ステージDLコードセット同梱)
(2012/10/04)
PlayStation 3

商品詳細を見る
バイオハザード6 (【数量限定特典】エクストラコンテンツ「ザ・マーセナリーズ」用ステージDLコードセット同梱)バイオハザード6 (【数量限定特典】エクストラコンテンツ「ザ・マーセナリーズ」用ステージDLコードセット同梱)
(2012/10/04)
Xbox 360

商品詳細を見る
バイオハザード6バイオハザード6
(2013/03/22)
Windows

商品詳細を見る

関連記事
スポンサーサイト

テーマ : ■PLAYSTATION®3    ジャンル : ゲーム


Comments

武器の順番はアイテム画面で変更できますよ
 
Re: タイトルなし
> 武器の順番はアイテム画面で変更できますよ

なんと! ありがとうございます。全く気付いておりませんでした。
アイテム画面というと△からのアイテムスロットでしょうか。
ご指摘ありがとうございます、後ほど訂正しておきます。
 

Leave a Comment



06 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

05

07


 
スポンサーリンク
スポンサーリンク
 
タグリスト

 
プロフィール

GiT(じっと)

Author:GiT(じっと)
ゲームと音楽が好きなダメな人。

使用機材とか

色々

ましろ。
Youtube
ニコニコ動画
Soundcloud


 
Twitterフィード
 
 
 
Amazon TVゲームベストセラー
 
 
ブクログ
読んだ本やプレイしたゲームを忘れないように…。
 
 
 
 
ブロとも申請フォーム
 
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

 
Amazon ホビーベストセラー
 


Archive   RSS   Login

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。