こんぱち。

音楽サークル「ましろ。」についての情報やDTM、ゲームについてだらだらぐだぐだ語ります。 たまにゲーム以外の事も。

 

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iPhoneアプリ 「NanoStudio」の超超超基本的な使い方


Category: iPhone   Tags: DTM  iPhone  NanoStudio  
先日、2年半以上使ってたドコモの携帯を水溜りに落としまして。
電源は入る状態だったのですが、思いっきり水にダイヴしたのでいつ何時不具合が出るか…? な感じだったので、iPhoneに変更しました。(ソフトバンク)
正直ずっと壊れなかったから買い換えなかった、ってのもあったんですが、思い切って変更しました。

で、iPhoneと言えばやっぱりその豊富なアプリの種類も一つの魅力な訳です。
DTM関連のアプリも数多くリリースされていて、軽く使えるものからガッツリ使えるものまで千差万別。
(中にはGarageBandなんかもあったりして、MacでGrageBandを使ってる人ならデータの互換性があるので、ある意味では一択かもしれません)

その中で、「軽く使えて、尚且つある程度作りこめるもの」を前提に色々調べて、最終的にこの「NanoStudio(1300円)をDLしました。
さっと起動出来て鍵盤を出せる、さっと打ち込んでMIDIにインポート出来る、という部分があったので。
PCではSONAR8.5で作業をするので、MIDIにインポート出来れば出先での作曲メモぐらいには使えるかな、と。

この「NanoStudio」はイギリスBlipInteractive社のアプリで、当然中身は全英語。
ある程度DAWやDTM、シーケンサについての知識がある方なら使用するのに大して問題は無いと思います。
DAWとしてはそこそこ使いやすく(これを携帯出来ると考えれば必要充分)、DTM初心者の人でも慣れれば使いやすいアプリだと思います。
しかし、先ほど書いたように中身は全て英語。更にヘルプも当然英語…、で、ちゃんと使う前に「何じゃこりゃ」で終わる人もいるのではないかと。
もしそうだとすれば勿体無いですよ! という事で、本気でDTMシーケンサを初めて触る方向けの記事をちょっと書いてみようかと。

但し、このアプリでは波形は扱えません。そこだけ注意。

※写真を交えて解説なのでアホほど長いです。画像はクリックで別窓拡大表示。

まず最初に、このアプリはPCでもダウンロード可能です。(Windows、Mac共に)
で、PC版は無料で使用出来ます。

PC版のダウンロードリンクはこちら

勿論、PC版とiPhone版でのデータの互換性があるので、出先で何か思い付いて作った後PC版で続きを、という事も可能です。
エフェクト(EQ、コンプ、ディレイ、リヴァーブ等)が用意されていたり、ミックスダウンも出来るので、もっと言えばこのアプリだけで1曲丸々作る、という事も充分に可能です。
また、UIに関してもPC版とiPhone版でほぼ共通…、なので、興味がある人はまずPC版をDLしてからやってみても良いかも。と言うかPC版で満足するかもしれません。
ちなみに、買ったままの状態では6トラックしか使用する事は出来ません。
16トラックまで使用するには、アプリ内部の「Shop」から課金する必要があります。






も一つちなみに、最初から入っているデモ曲がやたらカッコイイ。
ここのMP3 DEMOSから試聴出来ますが、イチオシはドラムンベース。
何じゃこのクオリティの高さ。

で、今回書く内容はDTMシーケンサの基礎の基礎。他のDAWやシーケンサでもほぼ共通…、というような部分です。
この「NanoStudio」のUIに特化している部分はありますが、基本的には他のシーケンサでも同じ。

とりあえず音鳴らして入力して保存出来りゃそれで良いやレベルのお話。

1・起動してみよう

まず起動すると、元々入っているデモ音源のデータが読み込まれると思います。
とりあえず再生ボタンをタップして聴いてみるも良し、いきなり適当に触ってみるも良し…としたい所ですが、まずはファイルを新規作成してみましょう。

メニュー1
左上の赤丸で囲んだ所をタップすると、赤の四角で囲んだメニューが出てきます。
各トラックにアサインされているシンセの表示と、「SONGS」「MANAGE」というボタンがあります。
ここで「SONGS」を押すと、各トラックの表示画面に戻ります。
ファイルの作成、読み込みや各種設定は右側の「MANAGE」をタップします。


新規作成と保存
ここの「Project」タブを見てみると、「New」「Save As...」「Save」「Load」の項目があります。
ここで「New」をタップすると、ファイルを新規作成します。
これをタップするとプロジェクト名の入力画面に移行しますが、日本語でのファイル名は付けられません。
「Save As...」は「名前を付けて保存」、「Save」は「上書き保存」、「Load」はそのまま、「ファイルの読み込み」です。
また、NanoStudioではオートセーブ機能もあります。
保存せずに終了した場合、次回起動時に「My Last Save」もしくは「Auto Save」のどちらを読み込むか選択する事が出来ます。
真ん中の「Share」、これは「Soundcloud」へのアップロード機能です。(PC版にはありません)
勿論、要soundcloudアカウント。
アップロードする際は、「Share」の上にある「MixDown」の項目でMIXをしないとアップロードは出来ません。
一応、アップロード時の拡張子も「wav」と「ogg(ビットレート数)」で選択可能。

ちなみに、アップロードするとこんな感じになります。
何となく暇つぶしで作ってたPSP「ダンガンロンパ」の「議論-HEAT UP-」の耳コピ。バッチリ途中。

さて、新しいファイルを作成して、プロジェクト名を付けられたなら次の項目へ行きます。
他の「Settings」「NanoSync」「MIDI」「Shop」の項目は現時点ではあまり関係ありません。

2・使うリズムの音、シンセの音を決めよう

まずファイルを新規作成すると、リズムサンプラー「TRG-16」のUIが表示されたと思います。

TRG-16
今の状態ではリズムの音がサンプラーに何も入っていない状態なので、中段左側「BANK」から「IMPORT」をタップします。
すると、いくつかの一覧が表示されたかと思います。
この一覧が、このサンプラーに入れるリズムセットになります。
この写真では「909.trg」を選択して読み込んでいます。
「808」と「909」はRoland社の非常に有名なリズムマシンである「TR-808」、「TR-909」をそれぞれモデルとしたリズムセットです。
実際に音を鳴らして聴いてみれば「聴いた事がある!」と思うかもしれません。
と言うか、それぐらい有名で皆使っていた音なのです。エレクトロ、ハウス、トランス、テクノ等など。
「Default.trg」「Jazz.trg」は生音系のドラム、「Chiptune.trg」は8ビットサウンドを意識したリズム、「DnB.trg」「Gryme - DJFreestyle.trg」はブレイクビーツ向けのリズムとなっています。
さて、リズムファイルをインポートしたら、「Do you wish to copy the samples into the project folder?」と聴かれます。
要は「プロジェクトファイルのあるフォルダにリズムのサンプル音源ブチ込んで良いか?」と聴かれている状態です。
「OK」にするとプロジェクトフォルダにサンプル音源のwavファイルが一緒に放り込まれます。
それによって生じるメリット・デメリットはNanoStudioではあまり感じないので、正直、「OK」でも「NO」でもどちらでも良いです。
これでリズムファイルが読み込まれました。右側の灰色の部分(パッド)をタップしてみましょう。
表示以外のパッドでは音が鳴ると思います。
右上の録音ボタンを押してからパッドを叩くと、そのままノートを打ち込む事も可能です。

TRG-16についてもう少し説明をしておきます。

TRG-16のUIでは、「家」のアイコンがハイライト表示されています。
この一つ右のアイコンをタップしてみて下さい。右側のパッドの輪郭部分が点滅し始めます。
この状態でパッドをタップすると、以下のような画面に移行します。


リズムエディット
この画面で、パッドに読み込まれた音を一つずつ調整する事が出来ます。
「PAD」部分にあるのは「CLEAR」「COPY」「PASTE」となっています。
これはそのまま、「このパッドに読み込まれた音を消去する」「コピーする」「(他のパッドでコピーした音を)貼り付ける」の事です。
その右側、「SAMPLE」部分では「LOAD」「EDIT」「RECORD」となっています。
「LOAD」では全リズムサンプル音源の内、1つを読み込みます。
(リズムセットからインポートしたけどスネアの音だけ他の音に変えたい、という時などに使います。勿論、最初から一つずつを読み込んでも問題ありません)
「EDIT」をタップすると、サンプル音源の波形が表示されます。
ここで波形のエディットやエフェクトをかける事も出来ますが、詳細は今回は割愛します。
「RECORD」では、マイクから直接、音をサンプリング録音します。
「Sample Length」でサンプルで使用する音の長さを調整し、「REC」ボタンで録音を開始しますが、これの詳細も今回は割愛します。
「KEY MODE」は最初「TRIG」に設定されています。
これは、パッドをタップする時間、もしくは入力した音の長さに関わらず音源を最後まで再生する、という事です。
「KEYMODE」ボタンをタップして、「TRIG」を「HOLD」に変更してみましょう。
これは先ほどとは逆に、タップしている長さ、入力時間の長さによって音を鳴らす長さを変える事が出来ます。
(1秒の音源を0.5秒だけタップすると、実際の音は0.5秒しか鳴りません)
「LOOP」はタップしている間、もしくは入力時間の長さに合わせて音源を連続再生します。
その右側、「DIRECTION」を見てみましょう。
最初は右向き三角がハイライト表示されています。
これはサンプル音源を頭から正常に再生する、という意味です。
これを一度タップすると、逆向き三角にハイライトされます。
これは波形を逆再生する、という意味です。
試しにこの状態でパッドをタップしてみましょう。「ずぁっ」というような音になったと思います。
クラッシュシンバルのパッドで逆再生をすると、4つ打ち系の音楽ではお馴染みの「リヴァースシンバル」の音になります。
もう一度タップすると、上部の三角が二つとも点灯します。
これは「通常再生後、逆再生」の音が連続して鳴る、という事です。更にもう一度タップで下部三角が二つ点灯します。これは「逆再生後、通常再生」という意味に鳴ります。
更にその右側の項目にあるのが、「VOL」「PAN」「ATTACK」「RELEASE」です。
「VOL」はそのまま、ヴォリューム。「PAN」は左右どちらのチャンネルに音を振るか、という事です。
「ATTACK」は音の鳴り出しの強さです。このノブを右に回すと音の立ち上がりが小さくなります。
「RELEASE」は鍵盤を離してから音が消えるまでの時間の長さとなります。

下部にある「TRANSPOSE」「PITCH」はどちらも、音程を調整する機能です。
「AUTO BPM」ボタンをタップすると、一部のサンプルは「TRANSEPOSE」「PITCH」が勝手に設定されるかと思います。
これは元のサンプル音源の長さ・音程と、プロジェクトのBPM・キーと同期させる機能です。
少しややこしい話になりますが、クラッシュシンバルの元々のサンプル音源の長さが120BPMで1小節・4秒だったとします。
これを200BPMのテンポの曲に読み込むと、クラッシュシンバルの音源は120BPMのままの長さで読み込んでしまいます。
これを、200BPMの長さに自動的に合わせるのが、「AUTO BPM」機能です。

言葉ではなかなか説明し辛いのですが、この辺りは実際にBPMを変化させて試してみて下さい。
もっとぶっちゃけ言えば、初心者の内はそこまで気にする必要も無いかと思います…。
各パッドの音にはエフェクトセンド(「SEND1」「SEND2」)を設定出来たり、フィルタをかける事も出来ますが、今回は割愛します。

さて、TRG-16で音の設定が出来たなら次へ行きましょう。

3・Edenで音作り

NanoStudioにはソフトシンセが搭載されており、基本的にはこのシンセで音作りを行います。

Edenのオシレーターは、内蔵のウェーブフォームを選べる2オシレーターのヴァーチャルアナログシンセの他に、オーディオファイルの読み込みや、その場で録音したサンプリングサウンドを使用できる。選択したオシレーターを、フィルターやエンベロープで加工して音作りをしていく。

…だそうです。(livedoorニュースより引用抜粋)
トラック画面からトラックメニューを表示し、鍵盤のアイコンをタップします。
すると、以下の画面が表示されます。

Edenプリセット
左側鍵盤のアイコンの上下に右向き三角、左向き三角が表示されています。
オクターヴを変更する時にタップすると、それぞれオクターヴが上下します。
更にその下の両向き三角をタップすると、スライドで鍵盤の音程を移動する事が出来ます。

右側「BANK」に「Global A」と表示されていると思います。
これは一言で言うと、プリセットの音色が格納されているフォルダです。
Edenでは「Global A」「Global B」にそれぞれ、63種類のプリセットが登録されています。(全126種類)
強力なシンセリードから、アンビエント系のパッド、303ライクなベース音源のようなプリセットが登録されています。
例えば、「Global A」の「A58.Noise Strings」などはトランス等でよく使われる音だと言えます。
また、これらの音は個別にエディットする事が出来ます。
右側の上下向き三角で、下向きがハイライトされているのでこれをタップしてみましょう。
(その下の音符マークをタップすると、鍵盤のスケールを変更する事が出来ます。詳細は割愛)

音作り
このような画面になったかと思います。
正直、この辺りの事は自分も詳しくないので詳細な説明は出来ませんが…。
「XY PAD 1」「XY PAD 2」にそれぞれ光点が表示されていると思います。
この光点をタップして移動させる事によって、音が変化します。

実際の音がどう変化するかは自身で確かめてみてください。音の変化は説明し辛いw
左側に表示されているピッチホイールは、鍵盤をタップしながら上下にスライドさせると音程を上下させる事が出来ます。
自分のお気に入りの音が出来るまで色々と試行錯誤してみましょう。
更に右側の下向き三角をタップしていくと、より詳細な音作りの画面に移行します。
波形の形やリングモジュレーター、Syncの設定や、Edenでもサンプル音をマイクから録音する事が出来ます。
更にフィルタやフィルタエンベロープ、アンプエンベロープ、ポリフォニー、SEND FX、LFOの設定、ディレイやEQ等のエフェクト…、と、PC用のDAWで使用出来るパラメータのほとんどが揃っています。

気に入った音が出来たら、右側の上向き三角を再度タップしまくって、バンクセレクトの画面に戻ります。
ここにある「WRITE」が点滅していると思います。この状態で「WRITE」ボタンを押すと、そのプリセットに音色を上書き保存します。

これで音作りの準備は完了です。いよいよ入力していきましょう。

4・実際に入力してみよう

まずはトラック画面に戻ります。
トラックメニューの「SONGS」をタップすると、トラック画面へ戻ります。

デフォルトトラック
画面上部、1~5までの部分が青くハイライトされています。
デフォルトではループがオンになっている状態なので、5小節まで再生すると自動的に1小節から再生する、という仕組みになっています。
なので、まずはループを解除します。
左上のメニューボタンをタップしてトラックメニュー画面を表示します。
メニューボタンの一つ右にBPM表示、その右にループボタンがあるので、タップしてループを解除します。(一番最初に挙げた赤丸付きの写真を参照下さい)

「CLICK」は録音時のメトロノームです。これもタップでオン/オフします。
クォンタイズについては今回は割愛します。
「UNDO」はお馴染みの、「一つ前の編集に戻る」(Ctrl+Z)です。
また、メニューボタン下部の虫眼鏡アイコンで画面のスクロール、拡大、縮小が可能です。
スクロールは画面をスライド、拡大・縮小指をつまむ動作で縮小、離す動作で拡大します(ピンチ・アウト)。
ただ拡大・縮小するだけであれば、虫眼鏡アイコンはタップする必要はありません。
小節数を表示している青色ハイライトの部分がありますが、これをタップする事によって再生箇所を変更する事が出来ます。

さて、ループを解除したら次はプロジェクトのBPM(テンポ)を設定します。
トラック画面から、一番左下、「Tools」をタップします。

Tools1
この画面の「Tempo」タブでBPM、拍子を設定します。
「×2」「/2」ボタンはBPMをそれぞれ、2倍、半分にするボタンです。
「Tap Tempo」では自分でボタンをタップしてBPMを自動検出します。
また、これらの設定はメニューボタンからBPM表示をタップする事でも同じ画面に移行出来ます。
「Preference」タブでは、録音時のメトロノームの設定が出来ます。メトロノームのボリュームの設定と、「Record count in」では実際に録音するまでカウントする小節の設定が出来ます。(1Bar=1小節の設定であれば、1小節数えてから録音開始)

インポート・エクスポート
「MIDI File」タブではその名の通り、MIDIファイルの読み込みと、プロジェクトをMIDIファイルで書き出す事が出来ます。
PCで他のDAWやシーケンサを使う場合、MIDIファイルをエクスポートをしてあげれば他のDAWで読み込む事が出来ます。
ただし、当然ですが作ったシンセの音色は書き出されません。
他のDAWで使用する場合は、新たに音作りをしてあげる必要があります。
PC版NanoStudioをインストールしているのであれば、プロジェクトファイルがそのままPCで使用出来ます。
勿論、搭載されているシンセも同じなので、音色も完全に互換性があります。

ドロー1
いよいよここから入力です。
まず、画面下部の「Draw」をタップします。
「Draw」がハイライト表示された状態で、入力したいトラックの小節をタップします。
すると、1小節分がハイライト表示されます。
それと同時に、画面右部に上下向き三角、下部に左右の三角ボタンが表示されました。

これらのボタンについては後述します。
小節がハイライト表示された事を確認して、下部メニューの一番右、「Edit」をタップします。

リズム入力
これは「TRG-16」のトラックで入力したものです。
「Draw」をタップして点滅表示にさせ、ピアノロールをタップするとそのまま入力されます。
リズム部分に関してはピアノロールのどの部分がどの音か、表示されるようになっています。

ノート選択
さて、入力すると先ほどと同じように右部に上下向き三角、下部に左右向き三角が表示されました。
この上下三角をタップしたままスライドさせると、垂直方向にのみノートを移動させる事が出来ます。
左右向き三角の左側をタップしたままスライドさせると、並行方向にのみノートを移動させる事が出来ます。
右側の三角をタップしたままスライドさせる事によって、ノートの長さを変更する事が出来ます。

ノートの長さ
ノートの長さはピアノロール画面で左下の「Tools」をタップ、「Grid」で細かく変更する事が出来ます。
「Interval」でそれぞれ、全音符、2分音符、4分音符、8分音符、16分音符、32分音符、64分音符まで設定出来ます。
右側では付点、連譜の設定、スウィング機能のオン/オフが選択出来ます。

また、下部の「Snap to Grid」にチェックを入れておくと、ノートの頭をグリッドにスナップしてくれるようになります。
先ほどの写真では、ノートが一つ選択された状態になっています。
ノートを複数選択するには、画面をスライドさせます。
選択用の範囲が広がって表示されるので、その中に選択したいノートを入れると複数のノートを範囲選択する事が出来ます。
また、ノートを選択した状態で表示される下部メニューに「Delete」「Copy」「QTZ」があります。

ピアノロール画面からトラック画面に戻るには「Draw」を再度タップしてノート選択モードにした後、下部メニュー右の「Done」をタップします。
これは他のプロパティ画面に入った時も同じです。


ミュート・ソロ
虫眼鏡アイコンの下部、赤丸で囲んだ部分をタップしてみましょう。
赤線で囲われたメニューが表示されました。
この部分で、各トラックのミュート、ソロ、録音待機状態を設定します。
デフォルトでは全トラックが録音待機状態になっています。

・ここからは少し上級者向けの内容となります。それと、説明が下手で申し訳無い…。なので、無理にこの部分を読む必要はありません。

ピアノロール
これはデモ曲「DnB」にあるトラックのピアノロールの一部です。
音程入力のピアノロール画面でも、基本的にはリズムの打ち込みと全く同じです。
ここからは少し上級者向けに内容となりますが、まずはこの「DnB」の全トラックを見てみましょう。

DnB
もうなんのこっちゃよう解らん、という感じですが、先ほどのピアノロールはこの写真のオレンジにハイライトされている小節(Eden4)になります。
ここで小節を見ると、ノート以外に何か縦線のようなものが伸びています。
これは内部でヴォリュームの大きさや音の強さ、フィルタ等を設定しているラインです。
まずは先ほどのピアノロール画面右上、「Note」をタップしてみましょう。

ノートプロパティ
すると、こういった画面に移行します。
この画面から各項目をタップし、音の強さやヴォリュームを再生時にリアルタイム変化させる事が出来ます。
ここでは、「Pad1 X」をタップしてみましょう。

パッド1X
これで、パッドのプロパティ画面に移行します。
横に並んでいるのが実際のノート、縦に並んでいるのがフィルタの設定数値です。
このトラックをソロにして聴くとよく解るのですが、この部分では音が段階的に変化していきます。
この数値の設定方法もまずは「Draw」をタップします。
数値の開始地点をホールドし、終了地点までスライドさせると入力する事が出来ます。
入力が終わると、下部メニュー右の「Done」で、ピアノロール画面に戻ります。
フィルタを使った音作りは実際のDAWやソフトシンセでも必須となる事柄です。(ましてやクラブ系のトラックを作るなら)
ここではとりあえず、「こういうものがある」と覚えておく程度で良い…、と思います。

・で、実際に使い勝手はどうなの?

これで「NanoStudio」の機能や入力方法について基本的な部分は一通り説明しました。
で、ここからは実際に使用した感想を少し。
まず、入力に関してですがやはりiPhoneという事もあり、誤爆上等の仕上がりになっています。
ただし、先述したノートの位置や長さを変更するUIがタッチパネルに特化されており、違う音程に入力をした場合でもすぐに修正する事が出来るようになっています。
ここはまず大きな点かと。
また、UIに関しても他のDAWやシーケンサを使用した事がある人には非常に解り易いUIである事ももポイントです。
この辺りが英語がダメな人でもOKと書いた理由。(他の日本語対応シーケンサを使用していても)
PC版があって全く同じデータを共有出来るのも大きいのと、単純にMIDIエクスポートが出来るのは大きいです。
特にMIDIエクスポートは外出先での作曲メモとして充分役立ってくれるのではないかと。
他のDTMアプリと比較すると1300円という事もあり、若干割高な感は否めませんが慣れてしまえば充分使いやすいと言えます。
むしろPC用のDAW(自分の場合SONAR)が同じようにタッチパネルで操作出来ないものかと…。
ただし、このNanoStudioはどちらかと言えばテクノやアンビエント、ドラムンベースを作るのに特化されているように感じます。
生音を使った感じのものを作曲したい、という方には向かないかもしれません(それこそGarageBandもあるし)。
音作りの細かさや音色に関してもバッチリクラブ系なので、そちら方面の音楽を作る方の選択肢としては悪く無いと思います。
自分の場合はどちらもやるのでこれでOKなんですが。

とにかく、DTM初心者の方はまずPC版をDLしてみると良いと思います。
それで実際の触り心地やデモ曲のクオリティなどを確認してもらえば良いかと。
初心者~上級者まで幅広く使えるアプリだと思います。
冒頭でも書きましたが今回説明した内容は本当に他のDAWでも基礎の基礎、の部分なので、これで覚えてしまえば他のDAWに移行した時も少しは楽…、かもしれません。

余談ですが、ついでにiPhone版「DEAD SPACE」もDLしたので、これもプレイし終われば感想書きますw


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テーマ : DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材    ジャンル : 音楽


Comments

こんばんは
こんばんは~
しっかりとした説明ありがとうございます。
自分は、ギター弾きでTASCAM-MTRを使い録音しています。
休みの日しか出来ない~ところ
iアプリのガレージバンドを見つけ
通勤中などにリズム系を作り、休みにボーカルや
生音を被せる感じです。

鍵盤には慣れてないですが、この休みにチャレンジしてみます。
 

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