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PS3 「アンチャーテッド」 シリーズを語る


Category: PS3   Tags: 感想  PS3  アンチャーテッド  SCE  ノーティドッグ  
新作「アンチャーテッド 砂漠に眠るアトランティス」も発売されますしなー、更にPSVitaで「アンチャーテッド 地図なき冒険の始まり」もありますしなー、という事で。
シリーズ全体について語ってみようかと。

公式サイト。(アンチャーテッドポータル)
ちなみに公式サイトのタイトルの並びはゲーム内の時系列順。

「アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝」2007年12月6日発売。
「アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団」2009年10月15日発売。

販売元は当然SCE、開発は「クラッシュバンディクー」を手掛けた、Naughty Dog。
PS3で誕生して今世代機を代表するフランチャイズとなった作品。
世界を股にかける冒険家、ネイト・ドレイクの軌跡を追ってみよう。

まずはシリーズ一作目、「エル・ドラドの秘宝」のストーリーをWikipediaから。

プレイヤーは命知らずの財宝ハンター・ネイトとなり、格闘、カーチェイス、シューティングといったアクションや、謎を解明するなどのアドベンチャーを体験することになる。舞台となるのは、太平洋のど真ん中に位置するという未知の孤島。伝説の冒険家フランシス・ドレイク卿の棺から見つかった400年前に滅亡したとされる黄金の都"エル・ドラド"への手がかりを発端に、陰謀渦巻く冒険の世界へと足を踏み入れることになる。



・PLAYする映画


まず第一のポイントとして「アンチャーテッド」シリーズはこの一作目、「エル・ドラドの秘宝」でシステムや方向性が完全に固まっている。
操作自体はよくあるTPSと同じで、左スティックで移動、右スティックで視点変更、L1で構えてR1で撃つ…、という、他のTPSタイトルをプレイした事がある人には馴染み深いものとなっている。
そしてやはり特筆すべき点としては、何と言ってもグラフィックの美麗さ。
PS3本体の発売から一年足らず、という事を差し引いてもPS3でトップクラスのグラフィックを実現しているのが素晴らしい。
もう一つのポイントは、この画面上にUIが基本的には表示されない、という事。
これは「DEAD SPACE」シリーズでもそうだったけど、作品への深い没入感を持たせるのに一役買っている。
また、システム上はチャプタークリア型となってはいるものの、本作でのカットシーンとプレイアブルシーンは基本的にシームレス。
他のアクション系の作品でもシームレスを謳っている作品は多いが、ここまでハイレベルなものはあまり無い。
死亡してしまった時の細かいリトライポイント、リトライにほぼロード時間も無い、など、そういった部分でも非常に丁寧に作られた作品。

もう一つ特筆しておくと、レベルデザインの上手さが秀逸。
冒険となる舞台の性質上、ネイトは壁を掴んで移動したり、足場から足場へ飛び移ったりする事が非常に多くある。
これが嫌味にならないレベルで実にさりげなく、自然にプレイヤーを誘導する。
この上手さは他のメーカーも見習うべき。
「キャッスルヴァニア」の回でも少し書いたけど、あの作品は掴まれる場所が点滅しても解り難い。
各ステージに散りばめられた秘宝(収拾要素)も一作目から既にあり、そういう意味でも「アンチャーテッド」は一作目でほぼ「完成」していると言って良い。

日本語版は実力派声優陣の吹き替えであるが(英語・日本語の切り替え可能)この日本語版翻訳が更に本作を魅力あるものにしている。
明らかに「B級映画」を狙った胡散臭い翻訳が満載だ。
この辺は先ほどのトレイラー映像を観ても何となく伝わるハズ。
ノリとしては「インディ・ジョーンズ」のそれに近いと言うか、レンタルビデオ屋の片隅にひっそりと紛れ込んでいる「インディ・ジョーンズ」系の映画…、と言うのがしっくり来る。
なので、そういう映画が好きな人にはノリや翻訳を含めても堪らない内容のハズ。

海外のゲームサイト、IGNでのレビューへのリンクを貼っておく。これも高得点。



さてさて、次は「アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団」。
こちらもストーリーをWikipediaから。

ネイサン・ドレイクは顔馴染みのトレジャーハンター、ハリー・フリンからある話を持ちかけられる。それは、トルコのある博物館に展示されている緑色のオイルランプを盗むという話だった。ネイトは、オイルランプの写真を見て何の価値もないと一蹴するが、さらにハリーは依頼人から拝借した文章を見せる。
ラテン語で書かれたそれは、マルコ・ポーロの日記であった。その内容は、マルコ・ポーロが率いた船団のうち、詳細な記録のない消えた13隻の船を示唆するもの。そこからネイトは、このオイルランプには「消えた13隻の船団の手がかり」があると推測する。たちまち好奇心の湧いたネイトは、ハリーと強奪のメンバーとしてやってきたクロエ・フレイサーと共に、オイルランプ強奪計画に参加するのであった。



・本能が冷や汗をかく。

シリーズ二作目となる本作は、一作目の長所を全て引き継ぎつつ、更に伸ばしたようなまさに「正当進化」と言って良い作品。
基本的には一作目と全く同じで、画面表示や操作方法等で迷う事はまず無いだろう。
今作は一作目よりもシチュエーションが多彩となっており、雪山、市街地、ジャングル、遺跡…と、その先々で美麗なグラフィックに目を奪われるのは間違いない。
特に中盤で訪れるチベットの村の美しさは必見。
それ以外の市街地の作り込みもハンパじゃなく、2011年時点でもPS3で最高峰のグラフィックと言っても過言では無い。

本作は一作目と比較すると「ステルス」を多用して進む箇所が増えており、戦略に多少の幅が広がった(序盤のチュートリアル以外の箇所ではステルスを使わなくても問題は無い)
ステージの構成としては一本道であるのが少し残念。「メタルギアソリッド」のようにルートを自分で選択出来るような仕様なら更に素晴らしい出来になっていただろう事は想像に難く無い。
また、ネイトのモーションも一作目に比べ、更に自然に見えるようになっている。
ストーリー自体の繋がりは無い為、一作目をプレイしていなくてもこれも特に問題は無いが、メインとなるキャラクター(ネイト、サリー、エレナ)は一作目から引き続き登場する為、各キャラクターの関係を知っているとより楽しめるハズ。
その為、一応は「エル・ドラドの秘宝」からプレイする事を推奨。
また、「黄金刀と消えた船団」のグラフィックに慣れてしまうと、「エル・ドラドの秘宝」のグラフィックですら違和感を覚えてしまったり、ネイトのモーションやステルスの仕様変更がある為、更に違和感を覚えるかもしれない。
その他の部分では一作目と同じくリトライポイントが細かく設定されていたり、ほぼ完全シームレス(1GBのキャッシュを作ってイベントを先に読み込んでいるらしい)を実現していたりと、流石の丁寧な作り込み。
本作はマルチプレイもあり、オンラインプレイをする人には長く楽しめる一本になるかと。
対人戦とミニミッションを最大3人まで一緒にプレイするCo-opも有り。
また、吹き替えも相変わらずのノリ。
戦闘中やイベントで聴けるネイトの悪態(ボヤきとも言う)、サリーのとぼけた演技等など。
新キャラクターであるクロエは続編「砂漠に眠るアトランティス」にも登場するようだ。
「エル・ドラドの秘宝」が「B級映画」とするならば、こちらは「超大作B級映画」、と思えば良い…、かも知れない。

両作品ともベスト版が発売されているし、体験版もあるから一度プレイしてみてはいかがだろうか。
「砂漠に眠るアトランティス」の予習にもなるかと。
ただし、「エル・ドラドの秘宝」の体験版は序盤でも少し難しいパートを切り出している為、苦手な人は…、頑張れ。

これもIGNへのレビューを貼っておこう。
本作はGDC2010にて「Game Of The Year」も獲得している。



・「砂漠に眠るアトランティス」「地図なき冒険の始まり」





そしていよいよ、2011年11月2日にシリーズ三作目となる「砂漠に眠るアトランティス」が発売となる。
トレイラーやPVを観る限り、本作でもPS3の処理能力をふんだんに使った素晴らしいグラフィックが期待出来そうだ。
このシリーズはほぼ2年ごとにコンスタントに発売されている事になるが、まずは開発元であるノーティドッグの仕事の速さとクオリティの高さに驚く。
近年、開発の長期間化が目立つなかでのこの速さは実に素晴らしい。
また、「Insomniac Games」(「RESISTANCE~人類没落の日~」や「ラチェット&クランク FUTURE」など)、「Sucker Punch Productions」(「INFAMOUS」シリーズなど)「Guerrilla Games」(「KILLZONE」シリーズ)との交流があり、お互いに技術交換を行っているというのは有名な話。
それ以外にも「Infinity Ward」(「Call Of Duty MODERN WARFARE」など)、「Bungie」(「Halo」シリーズなど)と言った、ファーストパーティ以外の会社とも技術提携を行っている。

「Naughty Dog」はファーストパーティの壁も越え、Infinity WardやBungieとも対話を行っている(doope!記事)

「日本のゲーム業界は海外の技術力に勝てない」などと言われて久しい昨今ではあるが、実際にこのレベルのゲームを見せられてしまうと肯定せざるを得ない、というのが実情。
勿論、開発環境や資金力、期間などで海外と日本とでは全く違うんだろうけれども…。
特に本作や「DEAD SPACE」シリーズをプレイすれば解るが、「海外のゲームは大味」という時代は終わっている。
特に「アンチャーテッド」シリーズは翻訳も絶妙であり、実に気の配られたゲーム作りをされていると実感出来るハズ。
今世代機は「海外のゲームとどうやって上手く付き合うか」で世代としての評価は変わってくると考えている。
「海外ゲーは苦手」という人、食わず嫌いの人も大勢いらっしゃるとは思うが、一度本作をプレイしてみてはいかがだろうか。
(ちなみに個人的に、他に洋ゲーで何を勧める? と言われると、「Fallout3」、「Burnout Paradise」、「DEAD SPACE」辺り)
「DEAD SPACE」に関しては以前にレビューを書いているのでそちらも参照してもらえたらな、と。

それと忘れてはいけないのが、PSVitaで発売が予定されている「アンチャーテッド 地図なき冒険の始まり」だ。
時系列的には「エル・ドラドの秘宝」より前になるとの事。
開発は「SCE Bend Studio」。(「Syphon Filter」シリーズ、「RESISTANCE ~報復の刻(とき)~」など)
開発がノーティドッグで無い事で不安を覚える人もいるかも知れないが、色んなリソースをノーティドッグから提供し、ストーリー・脚本の監修もノーティドッグのスタッフが行っているとの事。(メイキング映像に映るあのおばちゃん?)
その為か、PSVitaの同時発売ソフトの中でもグラフィックはダントツに綺麗なものとなっている。
各種謎解きやアクションにタッチパネル、背面タッチパッドを使用する仕掛けも用意されているらしく、また新鮮な感覚でプレイ出来る事を期待せざるを得ない。



個人的には…、Vitaは発売日に欲しい気はするけど、お得意の型番商法とかやられそうな気がするのでちょっと様子見…、かな。
とにかく、食わず嫌いで済ませるにはめちゃくちゃ勿体無いシリーズ。
アクションアドベンチャー好きで、3D酔いしない人は一度プレイしてみると良いよ。

あ、そうそう…。良作なのは間違い無いんだけど、シナリオは期待しちゃダメ。「何でこれがこうなんだ」とか「アレは何だったんだ」とか、 そういう説明を希望するのは野暮というもの。
でも、インディ・ジョーンズでも聖杯って何だったの? とか結局説明されないでしょ。
それと一緒。


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